[2019年05月25日]

桐咲いて雲はひかりに中に入る

飯田龍太(1920~2007)

桐咲いてが夏の季語。桐の花、花桐も同意の季語です。
桐の花は風情がありますね。ゴマノハグサ科の落葉高木。全国各地で古くから栽培されています。高さは10メートルほどになり、つぼみは前年から枝の先にできていて5月ごろになると、大きな花序になり、淡い紫色の筒形の花を開きます。花にはよい匂いがします。梢の上の花は優雅ですが、地上に散った花にも風雅がありますね。木を切るとかえって成長が早くなる特性を持っていて、そこから桐という名前が付きました。
この句では、山国に咲いている桐の花の美しさがよくとらえられていますね。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・トランプ大統領がワシントンを出発しました。28日まで日本政府はてんやわんや状態。東京五輪の予行演習ですね。ベランダから見える富士見小学校は運動会。熱中症に気を付けて。イギリスのメイ首相が遂に辞任へ。さあ、これからどうするのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2019年05月25日 09:41

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