[2019年06月12日]

青桐のはや夕焼けを隠し得ず

三橋鷹女(1899~1972)

青桐が夏の季語。梧桐(あおぎり、ごとう)も同意の季語です。
葉の形が桐の葉に似ており、幹の色が青緑色なので、青桐と呼ばれますが、桐とは別種の樹木です。高さが10~15メートルになるアオギリ科の落葉高木。5月から7月にかけて黄緑色の小花の花序を付け、やがて、ふちに実がいくつもついた舟形のさやを枝から垂らします。成長が早く、すっくりと幹を直立させるので「あおにょろり」という名前もありますね。
この句では、青々とした大きな葉が早くも散り始めて、夕焼けを隠すことが難しくなった、と詠っています。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・土木研究所などの専門家のシミュレーションにより、日本からのプラスチックごみが海に流失した場合、アメリカ西海岸や東南アジアに漂着することがわかりました。プラスチックの削減については地球規模での早急な対応が必要ですね。

投稿者 m-staff : 2019年06月12日 09:29

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