[2019年06月14日]

咲き満ちて天の簪百日紅

阿部みどり女(1886~1980)

百日紅(ひゃくじつこう)が夏の季語。百日紅(さるすべり)、紫薇(しび)、くすぐりの木、しろさるすべりなども同意の季語です。
近くの竹川の川の流れに沿って、百日紅の木が並んでいます。日当たりの良い川べりなので百日紅の成長が早く手入れが大変のようです。ミソハギ科の落葉高木。古くは天竺(インド)から中国を経て渡来したと言われています。6月ごろから紅い花を群がり咲かせて、花期が百日に及ぶところからこの名前になりました。
花の色は淡い紫色、白、ピンクなどがあります。和名のさるすべりは、木肌がつるつるして猿でも滑りそうだというところから来ています。
この句では、「天の簪(かんざし)」がいいですね。炎天に百日紅の揺れている様子を見事に活写していますね。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・エンジェルスの大谷選手がレイズ相手に1打席目は8号ホームランを打ち、2打席目は2塁打、このままの勢いが続けば7月のオールスターに出場するのは可能です。

投稿者 m-staff : 2019年06月14日 09:00

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