[2019年06月17日]

桜桃を持てきしひとにその後逢はず

大野林火(1904~82)

桜桃(おうとう)が夏の季語。桜桃の実、さくらんぼなども同意の季語です。
さくらんぼの季節になりましたね。美味しいのは山形の「佐藤錦」。西アジア原産の西洋実桜とその改良栽培種をさくらんぼと呼んでいます。名前の由来は「桜の坊」で、桜の実の意味。淡紅色で光沢があり、甘酸っぱくて、そのまま食べたり、缶詰やリキュール酒に利用されます。花は貧弱で小さいが、実が夏の良い果物になります。
この句では、さくらんぼを持ってきてくれた人がどのような方かを想像するだけで、口の中が甘酸っぱくなりますね。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・大阪の拳銃強奪事件の容疑者33歳が今朝方、箕面市の山中で逮捕されました。このところ警察官を狙った犯罪が増えています。それも交番にいる警察官が狙われています。どうしてなのでしょうね。不可解な事件が増加している令和元年です。

投稿者 m-staff : 2019年06月17日 10:04

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