[2019年06月22日]

夏至の砂浴びてどこかへ雀去ぬ

上村占魚(1920~96)

夏至が夏の季語。
我が家のベランダから見える富士山の一番右端の入日が夏至になります。そして一番左端が冬至です。およそ半年をかけて入日の位置が変わります。24節気の一つ。陰暦5月の芒種の後15日目を指します。夏の最中。太陽が夏至点にあり、1年中で昼が最も長く、夜が最も短い一日です。実際には梅雨の最中ですから晴天になることは少ないですね。しかし、それゆえに独特の詩情を生み出します。
この句の作者は、夏至に砂浴びをしている雀に目を向けました。雀達にとっては、夏至について関係はありませんが、人間のほうがこの暑いのに頑張っているな、と思いをいたしています。
作者うえむら・せんぎょの紹介は、2006年6月27日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・危ない大統領は、イランへの報復攻撃を「10分前に中止を指示」したと報道されています。国際社会では軍事衝突が起きることを懸念しています。アメリカもイランも火遊びには十分気を付けてください。中東が大混乱しますよ。

投稿者 m-staff : 2019年06月22日 09:39

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