[2019年06月26日]

泰山木天にひらきて雨を受く

山口青邨(1892~1988)


泰山木が夏の季語。大山木、洋玉蘭(ようぎょくらん)も同意の季語です。
泰山木は、大きな木で高さが10~20メートルにもなり、花は上に向かって開くので、なかなかその姿を見ることはできません。いつぞや六本木のビルの2階から花の姿を見たことがあります。それは見事な大輪でしたね。モクレン科の常緑高木。原産地は北アメリカ、明治初めに渡来しました。庭木や公園に植えられますが、寒いところでは育ちません。朴の花に似た乳白色で大きな花を葉の上に横向きに開き、芳香を漂わせます。
この句では、泰山の名前の通り堂々と天に向かって咲く、見たそのままの花の姿を伝えてくれますね。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・米ブルームバーグ通信によれば、危ない大統領は日米安保条約が不平等として、廃棄する可能性に言及したと報じています。その真意は測りかねますが、日米同盟の根幹を揺るがしかねない発言で、安倍政権は衝撃と不安を隠しきれない状況ですね。また一つ7月の参議院選挙の争点が生じています。

投稿者 m-staff : 2019年06月26日 09:34

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