[2019年06月28日]

梅雨晴るる家畜のにほひ土に染み

相馬遷子(1908~76)

梅雨晴るるが夏の季語。梅雨晴れ、梅雨晴る、梅雨晴間、梅雨の晴、五月晴れなども同意の季語です。
梅雨の間に、半日や一日、または1~2時間晴れることを言います。これを五月晴れとも言いますが、現在では五月晴れは入梅前の陽暦五月の好天を指すのが普通になりました。また、梅雨晴れは梅雨が終わって、晴天が続くこと指す場合もありますね。語感からは梅雨の間の短い晴れの時を指すことがぴったりします。
この句では、家畜の匂いが染みた土に焦点を置いて、梅雨の晴れ間の嬉しさをとらえています。
今日から大阪G20サミット開催、29日まで。大阪はものすごいテロ警戒態勢。
作者そうま・せんしの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・台風3号が三浦半島をかすめてゆきました。大きな被害もなくホッとしています。大阪では今日からG20サミットを初めて開催します。世界の政治家の国益と称する駆け引きに振り回される2日間です。無事に終わることを祈ります。

投稿者 m-staff : 2019年06月28日 09:56

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