[2019年07月02日]

外湯まで雨傘さして半夏寒む

清水基吉(1918~2008)

半夏(はんげ)寒むが夏の季語。半夏生、半夏、半夏雨なども同意の季語です。
24節気72候のうちで、夏至の3候にあたり、夏至から11日目。サトイモ科の半夏(烏柄杓の漢名)という名前の毒草が生ずるところからこの名前があると言われ、半夏と略して呼ぶこともあります。「半夏反作」と言われ、梅雨が明けて田植の終期とされ、かつてはこの日までに田植を終えるものとされてきました。また、この日は様々な禁忌があって、物忌みの風習がありました。
この句では、半夏生とはいえちょっぴり寒く、内湯ではなく外湯に雨傘をさして出かける作者の気分が伝わってきますね。
作者しみず・もとよしの紹介は、2006年6月10日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・エンジェルスのタイラー・スキャッグス投手が遠征先の宿舎で急死。レンジャースとの試合が中止されました。スキャッグス投手は左投げの27歳、開幕から先発ローテーション入りしてここまで7勝7敗、2日前のアスレチックス戦で先発していました。大谷選手とも仲良しだったのでショックですね。

投稿者 m-staff : 2019年07月02日 09:46

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