[2019年07月05日]

夜もすがら噴水唄ふ芝生かな

篠原鳳作(1906~36)

噴水が夏の季語。噴き上げ、吹上げ、噴泉、ふき水なども同意の季語です。
公園や庭園の池などに作られた、水を噴き上げる装置のこと。また、その噴き上げられた水を指します。噴水から噴き上げられる水のデザインは様々で、高さや水量の調節、時間差による変化、噴き上げ口の数や形によって工夫がなされ、中には音楽に合わせて噴き上げるものもありますね。さらに、夜間には照明やレーザー光線などによって一層の美的効果を生んでいます。
この句の「夜もすがら」とは、日暮れから夜明けまでのこと。一晩中。芝生の中の噴水が夜通しで唄っているように見えると表現しています。
作者しのはら・ほうさくの紹介は、2005年6月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・BS1で大リーグの野球を見ていて、いつも面白く感ずるのは観客の様子ですね。野球を見ながら絶えず何かを飲食しています。それが楽しみで野球場に来ているように見えます。今日は独立記念日、様々な人たちが一球一打に歓声を上げています。

投稿者 m-staff : 2019年07月05日 10:11

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