[2019年07月16日]

沙羅の花捨身の落花惜しみなし

石田波郷(1913~69)

沙羅(しゃら)の花が夏の季語。夏椿、ひめしゃら、さらの花、赤ら木、さるなめなども同意の季語です。
7月ごろに、5センチほどの白い花を葉の付け根に咲かせます。ツバキ科の落葉高木。五弁花は椿にそっくりですね。夏椿が学名でインド産の沙羅双樹とは違います。幹は古い皮がはがれて、すべすべした赤褐色になるので「赤ら木」、きれいな木肌は猿が舐めたようなので「さるなめ」という俗称があります。
この句では、沙羅の花の散り落ちるときに花ごと落花する様子を見て、その潔さをシャープに詠っていますね。
今日は、藪入り。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・アメリカの危ない大統領の「米国が嫌いなら出て行け」の発言は、またまた「人種差別だ」と批判が巻き起こっています。韓国の大統領は、国内の様々な問題から国民の目をそらすために、隣国の政策にちょっかいを出しています。日本政府は、冷静に対処しなければなりませんね。

投稿者 m-staff : 2019年07月16日 09:39

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