[2019年07月25日]

今年竹ひかりを水に通しけり

大串 章

今年竹が夏の季語。若竹も同意の季語です。
地上に出た筍は、種類によってはものすごいスピードで成長し、2~3か月で前年の筍とほとんど同じ高さになります。そうは言っても若竹は幹の部分が浅緑色で、葉の茂りが十分でないので、今年生えたものとすぐにわかります。特に、孟宗竹などの太い種類の「今年竹」は幹の部分が艶やかで美しく見えます。
この句は、今年竹は、元気に水のその姿を映して輝いていると詠っています。いささか平凡に見えますが、作者にとってその光の当たり方で、今年竹の存在を際立たせてくれます。
作者おおぐし・あきらの紹介は、2006年10月3日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・イギリスの新首相にEU離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏就任。24日、バッキンガム宮殿を訪れ、エリザベス女王から任命を受けて新たな首相となりました。これでアメリカのトランプもイギリスのジョンソンも国民の分断をさらに進めることになるでしょうね。

投稿者 m-staff : 2019年07月25日 09:31

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