[2019年07月26日]

水馬かさなり合うてながれけり

内藤鳴雪(1847~1926)

水馬(あめんぼう)が夏の季語。あめんぼう、川蜘蛛、水蜘蛛、みずすましなども同意の季語です。
水馬は、長い脚に細かい毛が生え、体は細長く20ミリ前後。水の表面張力を利用して、池や田んぼの水面をすいすいと滑走する水性昆虫。その体に飴のような甘い匂いがあるのでこの名前が付きました。
この句では、流れの無い水面を移動する水馬が、このとき小川で重なって流れている、と詠っています。
作者ないとう・めいせつの紹介は、2007年1月1日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・ヨーロッパでは、北部を中心に熱波に見舞われ、フランスのパリでは72年ぶりに最高気温を更新するなど、各地で40度を超える記録的な暑さとなっています。これはアフリカ大陸からの暖かい空気が流れ込んだ影響によるものです。地球温暖化は間違いなく起きています。アメリカや中国など、大国のエゴに振り回されていると、とんでもないことが起きそうですね。

投稿者 m-staff : 2019年07月26日 09:40

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