[2019年08月18日]

一房の葡萄の重みおそれけり

進藤一考(1929~99)

葡萄が秋の季語。葡萄園、葡萄棚も同意の季語です。
様々な種類の葡萄がスーパーの棚を賑わしていますね。ブドウ科の蔓性の落葉低木。棚に合わせて栽培することでよく知られています。世界的にも多く栽培される果物。日本では生食が多く、10種類余り栽培されています。アメリカ産のデラウェアや日本で作り出された大粒の巨峰が良く知られ、山梨、山形、長野が主生産地。葡萄酒に地産地消されるものが多くなっています。
この句で作者は、一房の葡萄に格別の重さと愛情を感じていますね。
作者しんどう・いっこうの紹介は、2006年7月23日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の田島道治氏の「拝謁記(はいえつき)」は、大変興味深い昭和天皇のお人柄がよくまとめられています。今の時期に公表されるのは、昭和から平成、そして令和に至る象徴天皇の在り方を探る意味で重要な資料となっています。天皇主権から国民主権に変わる時代の趨勢が読み取れますね。

投稿者 m-staff : 2019年08月18日 09:42

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