[2019年08月25日]

めはじきの瞼ふさげば母がある

長谷川かな女(1887~1969)

めはじきが秋の季語。益母草(やくもそう)も同意の季語です。
道端に自生するシソ科の2年草。すらりと均整の取れたきれいな花ですね。
葉は直立して高さが50センチから1メートル。上部の葉腋に淡い紅紫色の花を数個ずつつけます。名前の由来は、子どもたちが茎を短く切り曲げて、上下の瞼に挟んで目を見開かせて遊んだことによります。別名の益母草は漢方でこの草の乾草を産前産後に用いたことからきています。
この句では、めはじきで瞼を挟んで遊んでいるとそこには優しい母の顔があると詠っています。
作者はせがわ・かなじょの紹介は、2005年7月30日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・フランスでG7サミット、会議は踊る。日米貿易交渉、主要論点で折り合い、大筋合意とか。あとは危ない大統領の気分次第。

投稿者 m-staff : 2019年08月25日 10:12

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