[2019年08月31日]

雨垂れの拍子に合はせ虫細る

榊原風伯

虫細るが秋の季語。虫、虫の声、虫時雨、虫の秋、虫の闇、昼の虫、残る虫、すがれ虫なども同意の季語です。
俳句では、虫と言えば、こおろぎやきりぎりすなどを総称して言います。「虫時雨」とは、たくさんの虫が一斉に鳴いているのを時雨に例えます。「残る虫」は、「すがれ虫」とも言い、盛りの時期を越して衰えた声で鳴いている虫のこと。「虫の闇」とは、暗さを強めて、虫の声だけを強調して言います。
この句では、秋が深まると、一雨ごとの雨だれの音に、まるで虫が細ってゆくようだ、と詠っています。実際よりも秋の深まりに重点を置いています。
(出典:俳誌「炎環」、2004年12月号より)
・今晩は横須賀市西部地区の花火大会。毎年、ベランダから見ることになります。いよいよ夏も終わりとなります。野球のU18杯、スペインに苦戦、何とか勝ちました。今日は南アフリカ、もっと打たないと明後日のアメリカには勝てませんね。

投稿者 m-staff : 2019年08月31日 10:00

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