[2019年09月05日]

白萩の盛りともなく過ぎゆく日

稲畑汀子

白萩が秋の季語。萩、山萩、こぼれ萩、乱れ萩、萩散るなども同意の季語です。
群生した萩の咲いているのは壮観ですね。マメ科の低木。野生種や栽培種など多くの種類がありますが、山萩がその代表格。9月ごろになると葉腋に紅紫色の花をたくさんつけ、花の色は、紅、白などがあります。萩は、「生え芽」の意味で、古い株から新芽が萌えだすところから来ています。萩が名所の萩寺は、全国の至る所にありますね。
この句では、日常的になじみのある白萩が、気づかずに勢いよく咲いている、と詠っています。本当に日々は漫然と過ぎゆくものですね。
作者いなはた・ていこの紹介は、2005年3月20日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・香港政府は、「逃亡犯条例」を正式に撤回しました。これで事態の収拾を図ったつもりでしょうが、市民の側は、林鄭行政長官の辞任、警察の暴力追及、拘束された仲間の釈放、普通選挙の実施など
を要求、撤回表明は遅きに失したとの見方があります。混迷は収まりそうもありませんね。

投稿者 m-staff : 2019年09月05日 09:32

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