[2019年09月13日]

おさへねば浮き出しさうな良夜なり

平井照敏(1931~2004)

良夜(りょうや)が秋の季語。良宵(りょうしょう)、佳宵(かしょう)なども同意の季語です。
今日は、十五夜。天気が良いといいのですが、どうでしょうね。ここに取り上げた句は、名月の夜の気分を純粋に楽しんでいます。取り押さえていないと浮き出しそうだというのですが、いったい何を抑えるのかがわかりません。特定の対象には一切触れられていません。しかし、あたりの満ち溢れている空気そのものが浮き出しそうだ、と表現しています。それぐらいの素晴らしい良夜ということになりますね。
この句は、1979(昭和54)年刊行の「天上大風」に所収されています。
作者ひらい・てるとしの紹介は、2005年4月17日参照。
(出典:大岡 信著「第七 折々のうた」、岩波新書、1989年刊)
・エンジェルスの大谷選手が左ひざの手術、残りの試合を欠場し、このまま今シーズンを終えることになりました。練習再開まで約3か月かかるそうです。完治して来シーズンに備えてください。台風15号の後始末で、東電や市町村の対応だけでなく、「千葉県」そのものが遅れを取っています。県知事以下、猛省すべきですね。

投稿者 m-staff : 2019年09月13日 09:49

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