[2019年09月23日]

人なぜか生国を聞く赤のまま

大牧 広(1931~2019)

赤のままが秋の季語。犬蓼(いぬたで)、赤のまんまも同意の季語です。
道端や野原などの至る所で見かけますね。タデ科の1年草。草の丈は20センチから40センチほど。8月ごろから紅紫色の花を集めて3~5センチほどの花穂を作ります。粒々の花を赤飯に見立てて、昔の子どもにとっては、ままごとの楽しい素材でした。花期は8~11月と長く、花の色は時間とともに鮮明となって、秋の深まりに合わせて草も紅葉します。
この句では、人と人が合えば、必ず生まれはどこですか、と聞いてしまうことと赤のままの親しみやすさが対になっていますね。
今日は、秋分の日。
作者おおまき・ひろしの紹介は、2009年5月2日参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・良く晴れていますが、台風17号の影響で横須賀にも強い風が吹いています。御嶽海の優勝、順当。ゴルフ女子、最終日の渋野選手の追い上げに驚きました。ラグビーワールドカップ、20チームのうちで日本はベストエイト、準々決勝に残れるかどうか不透明。がんばれ日本!

投稿者 m-staff : 2019年09月23日 09:44

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