[2019年09月27日]

朱の帯生涯似合へ吾亦紅

殿村菟絲子(1909~2000)

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。吾木香も同意の季語です。
バラ科の多年草。秋の七草とともに日本各地の野原で見かけます。茎の上の方で枝が分かれ、濃い紫色の花弁のない花が密集して咲きます。穂は、短い円筒状で、俵に似ています。苞と咢だけで花弁のない花です。秋の代表的な野の花として親しまれています。
この句では、吾亦紅よ、生涯にわたって「朱(あか)の帯」が似合う女性になりたい、と作者の願望が込められています。
作者とのむら・としこの紹介は、2005年6月6日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・ラグビーワールドカップは連日面白い試合が続いていて多くの方々が観戦をしています。今日は試合がありません。明日は、日本とアイルランド戦が行われ、熱戦が期待されます。

投稿者 m-staff : 2019年09月27日 09:39

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