[2019年09月29日]

小鳥この頃音もさせずに来て居りぬ

村上鬼城(1865~1938)

小鳥が秋の季語。小鳥来る、小鳥渡るなども同意の季語です。
俳句で小鳥と言えば、秋になって日本に渡って来る色々な小鳥、また、山地から低地に移ってくる小鳥を総称して言います。主に北方から渡って来る鴨、雁、鶴などの鳥の渡りはそれぞれの名前を冠して「初鴨」「雁渡る」「鶴来る」と言います。
この句では、にぎやかな小鳥の鳴き声を逆手にとって、いつの間にか音もさせずに小鳥が来ていると表現したところに新味があふれていますね。
作者むらかみ・きじょうの紹介は、2005年2月2日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・ラグビーワールドカップで、正直、まさか日本がアイルランドに勝つとは思ってもみませんでした。大金星ですね。また、メダルが期待されていない世界陸上のなかでも、男子50キロメートル競歩で、鈴木雄介選手が金メダルを獲得。おめでとう。

投稿者 m-staff : 2019年09月29日 09:53

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