[2019年10月03日]

法師蝉煮炊といふも二人きり

富安風生(1885~1979)

法師蝉(ほうしぜみ)が秋の季語。つくつく法師、つくつくし、おしいつくなども同意の季語です。
このところ連日賑やかなのは、法師蝉。立秋のころから晩秋まで聴かれる秋の蝉の代表格、蝉の中でも一番遅く表れます。小さくて翅は透明、体は緑がかった黒です。鳴き方が面白く、じゅじゅじゅ、おーしーつくつく、つくつくおーしー、じーと四つに変化しますね。
この句では、法師蝉の音を聞きながら、昔は家族賑やかでしたが、今や夫婦二人きりになって、煮炊きも簡単であることよ、と詠っています。
作者とみやす・ふうせいの紹介は、2005年2月6日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・大リーグのプレイオフが始まりました。まずナショナルとアメリカンの両リーグのワイルドカードゲームが1試合行われ、地区シリーズに進出するチームを決めます。昨日はブルワーズとナショナルズが対戦し、ナショナルズが勝利。今日は、アスレチックスとレイズが対戦しています。

投稿者 m-staff : 2019年10月03日 09:42

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