[2019年10月06日]

くさひばり風吹きぬける空の奥

古賀まり子(1924~2014)

くさひばり(草雲雀)が秋の季語。朝鈴(あさすず)、金雲雀も同意の季語です。
コオロギ科。1センチほどの小さな虫で、淡褐色。触角がとても長い。鳴き声はフィリリリリと澄んだ美しい声ですね。1年1世代で、卵のまま越冬し、8月ごろに成虫になります。庭木や垣根などに棲み、朝、夕に鈴を振るような明るい声で鳴くので、関西地方では朝鈴と呼ばれています。
この句は情趣に溢れていますね。風の吹き抜けた空の奥からくさひばりの鳴き声が聞こえています。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・ラグビーの日本チームがサモア戦。見事な勝利でしたね、国籍の違う仲間と一つのボールを追いかけて素晴らしいゲームを組み立てました。次はスコットランド戦。楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2019年10月06日 09:09

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