[2019年10月16日]

がまずみの実に太陽のひとつひとつ

阿部みどり女(1886~1980)

がまずみの実が秋の季語。がまずみも同意の季語です。
山野のどこにでもはえ、赤い実が美しいので庭に植えているのを見ることがあります。初夏には白い小花を咲かせ、10月ごろになると実が赤く熟し、花とは変わった華やかさがありますね。実はその後暗赤色になります。実は酸っぱくて、もっぱら鳥が食べ、この実で衣類を染めたり、食紅にしたので「がまずみ」の名前があると言われています。
この句では、秋の太陽の光がたくさん集まっている、がまずみの実のひとつひとつにあたっている、と詠っています。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・記録的な大雨をもたらした台風19号が去ってから急に涼しくなりました。この台風によって東北や関東など広い範囲で浸水して大変な被害をもたらしています。これから寒くなるにつれて一日も早い復旧が望まれます。たいした被害ではないと言った何処かの党の幹事長に怒りを覚えます。

投稿者 m-staff : 2019年10月16日 09:46

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