[2019年10月22日]

どの部屋もみな菊活けて海が見え

吉屋信子(1896~1973)

菊活けてが秋の季語。菊、菊の花、白菊、黄菊、菊花展、大菊、中菊、小菊なども同意の季語です。
今日は祝日、午後に、天皇陛下が即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が行われます。自らが即位を宣言します。英国のチャールズ皇太子ら約170か国の要人が参列します。
キク科の多年草。中国が原産地。奈良時代には渡来して、江戸時代には園芸化が進んで数多くの品種が作り出されました。明治になるといっそうの改良が加えられました。日本で改良されたものを和菊と言っています。色は様々ですが、白菊が正式とされていますね。
この句では、海が見える部屋のそれぞれには菊を活けて気持ちをすがすがしくしている、と詠っています。
今日は、京都の時代祭、鞍馬の火祭。
作者よしや・のぶこの紹介は、2006年1月3日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・朝6時前、首都高の千代田トンネル内から黒煙、黒煙はトンネルを走行していたトレーラーからで、1時間たった7時には鎮火。事故によるもので、すわテロかと思った関係者は胸をなでおろしました。

投稿者 m-staff : 2019年10月22日 10:01

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