[2019年10月28日]

泊夫藍の花芯摘み干す日和かな

福田甲子雄(1927~2005)

泊夫藍(さふらん)が秋の季語。サフランの花も同意の季語です。
昔は、薬用に栽培されましたが、いまでは時々、庭に咲いているのを見かける程度ですね。アヤメ科の球根植物。9月に球根を植えると10月から11月にかけて漏斗状の花を咲かせます。花弁の淡い紫色に、雄蕊の黄色と雌蕊の赤い色のコントラストがとても美しく見えます、雌蕊を薬用や染料、香料にします。
この句では、晩秋の天気の良い日に、花の花芯を摘んで干して、薬用にしている光景が浮かんできますね。
作者ふくだ・きねおの紹介は、2006年2月5日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・ラグビー、緑と赤のジャージーを着た南アフリカとウェールズの選手が横浜で大接戦。最後の最後まで予断を許さない面白い試合でした。これで3位決定戦が11月1日にニュージーランドとウェールズが東京スタジアムで、11月2日にはイングランドと南アフリカの決勝戦が横浜総合競技場で開催し、9月20日から始まったラグビーワールドカップ日本大会が閉幕します。

投稿者 m-staff : 2019年10月28日 09:36

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