[2019年11月04日]

大鐘の銘読んでゐる暮の秋

河野友人

暮の秋、秋暮るる、暮秋、秋の末なども同意の季語です。
今日は、文化の日の振替休日。
暮れの秋は、秋の季節の終わりごろにあたります。それに対して「秋の暮は」秋の日暮れのころになります。よくこの二つが混同されますが、混同は、秋の暮に関してであり、季節と日の両方に使われることがありました。暮の秋のほうは、今混同されることはなく、季節についてのみ使われます。
この句で思い出すのは、鎌倉・円覚寺の大鐘です。それは見事な釣鐘で、つけば鎌倉中に聞こえたのではないかと思わされました。確かに秋の終わりのころに大鐘の銘を読んで、その由来を知りたくなりますね。
作者こうの・ゆうじんの紹介は、2007年6月4日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・ワールドラグビーの年間表彰式が都内で行われ、今年の最優秀チームには、南アフリカが選ばれました。さらに最優秀コーチ、最優秀選手も南アフリカでした。一方、ラグビー界に貢献した団体に贈られる「キャラクター賞」には岩手県釜石市が選ばれました。来年の東京五輪を前にワールドラグビーは成功の裡に幕を閉じました。

投稿者 m-staff : 2019年11月04日 09:42

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