[2019年11月18日]

花八ツ手雀はくちばしから降りる

藤岡筑邨

花八ツ手が冬の季語。八手の花、天狗の羽団扇も同意の季語です。
一見、地味に見えますがレースのように透けた花序が意外に華やかに見えます。ウコギ科の常緑低木。海に近い山林に自生していて、庭木として親しまれています。厚い濃い緑の葉は光沢があり、深く切れ込んでいます。枝先に白色で球状に集まった小花がたくさんつきます。天狗の羽団扇とも呼ばれ、大きな葉で福を招くという縁起をかついで玄関わきに多く植えられました。
この句で作者は、花八ツ手が咲いている場所で、よく見ると雀がみな空から降りるときにはくちばしから先に降りると断定しています。本当にそうなのか今度ゆっくり見てみましょう。
同じ作者に次の句があります。
宣長の住みゐし町の花八ツ手  筑邨
江戸中期の国学者、地味にして華やか。
作者ふじおか・ちくそんの紹介は、2008年5月18日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・「プレミア12」で日本は韓国を破って初優勝。稲葉監督の目に涙。今年最後となる大一番、好試合でした。不調の山口投手を先発にしたのは監督の責任。そこを他の投手や野手がカバーしたのは見事でした。これで東京五輪での優勝も見えてきました。おめでとう。

投稿者 m-staff : 2019年11月18日 09:43

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