[2019年11月22日]

水仙や母のこのみし黄八丈

青柳志解樹

水仙が冬の季語。水仙花、雪中花、野水仙なども同意の季語です。
野水仙が散歩の路傍に多く見られるようになりました。ヒガンバナ科の多年草。自生地として有名なのは福井県越前岬。ほかにも野生地がありますが、観賞用に栽培され、切り花用にも適しています。日本の花暦では2月。野生地では11月から咲いています。寒さの中で咲く姿は可憐で気品があり、また香りも親しまれていますね。
この句の「黄八丈」は、八丈島で産する八丈刈安で糸染めした黄色の地に鳶色、黒色などの縞格子柄を表した絹織物のこと。今では貴重品となっています。この句では、水仙を見ながら黄八丈の着物が好きだった母親を思い出しています。
今日は、小雪。24節気の一つで、寒さは増しますが、雪はまだ大ならず、で小雪と言います。
作者あおやぎ・しげきの紹介は、2005年10月2日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・日本と韓国のGSOMIA=軍事情報包括保護協定の失効が23日午前0時に迫っています。この協定の失効で一番に困るのはアメリカ
です。東アジアの安全保障関係を主導したいアメリカは強く協定の延長を望んでいます。しかし、韓国はアメリカに抑圧されるのを望んでいません。

投稿者 m-staff : 2019年11月22日 10:06

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