[2019年11月23日]

枯蔦や石の館の夜の雨

松根東洋城(1878~1964)

枯蔦が冬の季語。蔦枯る、枯蔓、枯かづら、も同意の季語です。
蔦の枯れた風景は、なかなか味のあるものですね。枯蔦は、ブドウ科の落葉蔓植物の冬季の姿。青々と茂っていた蔦が葉をすべて落とすと、それまで隠れていた枝があらわになります。その姿を目にするとこの植物の強い力に驚かされます。絡みつく対象によって、それぞれ独特な雰囲気をかもしだすところに風味がありますね。
この句では、夜の雨の中で、蔦が石の館にからみ、それが枯れて存在感を一段と増しています。
今日は、勤労感謝の日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が感謝しあう日。この頃は、ロボットに感謝する企業もあるようですね。
作者まつね・とうようじょうの紹介は、2006年1月14日を参照。
(出典:辻 桃子著「俳句の草木」、創元社、2003年刊)
・昨日から急に寒くなりましたね。強い風が吹いています。寒暖の差が激しいので風邪を引く人が多くなりますね。ところでGSOMIAは失効せずに継続しました。韓国はアメリカの抑圧から逃れようとしていますが、現在の情勢では無理ですね。日本は隣国と仲良くするのが平和につながります。

投稿者 m-staff : 2019年11月23日 09:50

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