[2019年11月24日]

鷹のつらきびしく老いて哀れなり  

村上鬼城(1865~1938)

鷹が冬の季語。鷹渡る、大鷹、熊鷹、若鷹、荒鷹なども同意の季語です。
動物園で飼育されているもののほか滅多に見られませんが、今でも鷹匠がおり、鷹狩の地も道も残っています。ワシタカ科の総称。大鷹、ハイタカ、ミサゴ、鳶などが含まれます。全長は、30~60センチで翼と尾が長いのが特徴です。羽色は褐色が多く、嘴の先が鋭いかぎ型をしています。ゆっくり飛翔して獲物を探し、小鳥や地上の小動物を獲物にします。
この句は見たそのままが表現されていますね。確かに老いた鷹の表情には厳しさの中に哀れを感じますね。
作者むらかみ・きじょうの紹介は、2005年2月2日を参照。
(出典:長谷川 櫂「四季のうた」(中公新書、2005年刊)
・NHKフィギュアスケートの羽生弓弦選手の演技に圧倒されました。右足首の怪我も癒えて元の姿に戻りました。来月5日にイタリアのトリノで開かれるグランプリファイナルが楽しみです。ところでローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が来日。信者は大喜びですね。

投稿者 m-staff : 2019年11月24日 10:00

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