[2019年12月01日]

夜嵐の海より起り十二月

鈴木真砂女(1906~2003)

十二月が冬の季語。
いよいよ十二月ですね。時候よりも生活の翳が色濃くなる時期です。今年もいろいろなことがあり、様々ことが過ぎ去ってゆきます。十二月という言葉は、極月や師走よりも時間的、時候的な印象が強くドライに使われていますね。
私の住んでいる横須賀は、東京湾と相模湾に接しているのでいつも海の匂いがします。この句では、十二月になると夜の嵐は海より起る、と詠っています。さもありなんと思わせる句ですね。作者は千葉県鴨川の生まれ。
今日は、映画の日、歳末助け合い運動開始、世界エイズデーなど。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・香港では、民主派が圧勝した区議会議員選挙後の初めての週末に、夜になって抗議活動を行うデモ隊に向けて警察が催涙弾を使用。今後の情勢は一段と不透明になりました。これまで警察は1万発の催涙弾を使用したと言われています。健康被害が心配です。

投稿者 m-staff : 2019年12月01日 10:05

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