[2019年12月03日]

冬の日の言葉は水のわくように

鈴木六林男(1919~2004)

冬の日が冬の季語。冬日、冬日向、冬日影なども同意の季語です。
この季語は、冬の太陽を指しますが、冬の一日としても用いられることがあります。日の出、日の入りが冬至まで南によって行く上、日の高さも夏の半分よりも低いので、光が斜めで弱々しくなります。ただし、家の中まで日差しが届くので、日向ぼっこが出来ますね。日蔭の凍てついた土や水などは一日解けることはありません。
この句は、作者の願望が詠われています。厳しい冬の日は、言葉が水の湧くように生まれてほしい、と願っている気持ちがよくわかります。
今日は、埼玉秩父夜祭。
作者すずき・むりおの紹介は、2006年5月7日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・プロ野球を引退したあのイチローさんが1日、神戸での草野球で大活躍。イチローさんの草野球チームは軟式。9回を6安打16奪三振、131球、試合はもちろん勝ちました。とにかく野球が好きな「野球小僧」ですね。2019流行語大賞の選考委員特別賞は「後悔などあろうはずがありません」になりました。

投稿者 m-staff : 2019年12月03日 09:35

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