[2019年12月10日]

冬晴をすひたきかなや精一杯

川端茅舎(1897~1941)

冬晴が冬の季語。冬日和、冬麗、冬晴るる、冬うららなども同意の季語です。
太平洋側は晴れた日が多く、日本海側は晴れた日が少なく、晴れても強い季節風が吹くので寒い日が続きます。北国は特にそれが激しく、晴天に恵まれると人々の心が浮き立つと言われていますね。寒さになれた人ほど思いがけない日和に感謝したくなります。
この句では、冬晴れの空気を精一杯吸い込みたい、吸い込めば喜びはひとしお、と詠っています。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月5日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・香港の警察は、一連の抗議活動でこの半年に6022人を逮捕し、また強制排除する際に使った催涙弾の数は1万6000発にのぼったと公表しました。これに対して市民の反発は根強く、今後の対応次第では再び抗議活動が強まる恐れがありますね。

投稿者 m-staff : 2019年12月10日 10:00

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