[2019年12月20日]

切通し出て天辺に枯野星

石塚友二(1906~86)

枯野星が冬の季語。冬の星、寒星、荒星、凍星、星冴ゆる、寒昴、オリオンなども同意の季語です。
凍てついた空に寒々とした鋭い光を放っている星を言います。木枯らしが吹き、昴、牡牛、馭者、双子、オリオンなどの目立つ星座が天辺に上がってきます。これにより、星そのものが最も鮮やかに眺められるようになりますね。
ここで言う「切通し」は、鎌倉辺りによくみられ、山や丘などを切り開いて通した通路、道路のこと。作者は、その切通しを出た所が枯野で、空には冬の星が瞬いていると詠っています。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・スェーデン中央銀行は、約5年にわたってマイナスとしてきた政策金利を0%に引き上げると発表。お金が借りやすくなることで加計の借金が増えるなどの副作用への懸念が強まったためです。世界では日本銀行、ヨーロッパ中央銀行などがマイナス金利を続けていますが、金利が低くなりすぎて金融機関の収益が悪化しています。早晩、日本銀行もこれに倣うでしょうね。

投稿者 m-staff : 2019年12月20日 09:46

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