[2020年01月02日]

やうやくに空温まる二日かな

松村蒼石(1887~1982)

二日が新年の季語。狗日(くじつ)、二日の酒、二日の富士、二日の海、二日の町なども同意の季語です。
元日はもとより1月1日ですが、二日から七日までは、すべて正月を略して季語と定められています。散文では通用しない俳句独特の約束事です。二日は、初荷、初乗り、初湯、縫初め、書初めなど様々な行事が始まる日ですね。箱根駅伝も始まります。諸式にしばられた元日の重々しさから抜け出して、ほっとした気分にさせられます。
この句でも重々しい気持ちからそのような気分を「やうやく空温まる」と表現しています。
作者まつむら・そうせきの紹介は、2006年9月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・元旦は、いつもながら息子二人の家族7人が来襲。孫3人にお年玉を贈呈。大賑わいの一日。皆の元気にしているのが一番うれしいことでした。今日は箱根駅伝の往路。混戦模様です。

投稿者 m-staff : 2020年01月02日 10:02

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