[2020年01月05日]

初富士銀冠その蒼身は空へ融け

中村草田男(1901~83)

初富士銀冠が新年の季語。
初富士は、元日に仰ぐ爽やかな富士を言います。今年も初富士に対していると、山の姿があらわで、隠しているところはどこにもありませんでした。これは初富士に対したときに誰もが感じる気持ちでしょうね。
この句の作者は、銀冠をかぶっている雪の富士山をみて、その蒼い姿は空に溶けているようなすがすがしさを感じています。初富士に対して対すると、確かに富士そのものが自分を隠さないだけでなく、こちらが素直に向かいたいというと思わされますね。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・イラクでアメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官などを殺害したことによって、イランと米国との間で報復合戦が始まろうとしています。両国間で緊張が極に達したときには何が起きるかわかりません。
難問を解決するには時間が必要ですね。

投稿者 m-staff : 2020年01月05日 09:56

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