[2020年01月08日]

亡き師ともたたかうこころ寒の入

藤田湘子(1926~2005)

寒の入が冬の季語。寒に入る、寒固、小寒の入なども同意の季語です。
今年の寒の入は、1月6日、これからは寒い日が続きますね。気を引き締めて対処しなければなりません。寒い中、つらい厳しさを乗り越えるために、寒行、寒稽古など心身の鍛錬を目的にした行事が続きます。
これは俳句にしてもおなじことで、基本的には師系を重んじますが、芭蕉の「古人の跡をもとめず、古人の求めたる所を求めよ」という言葉は、それ以上に重要となります。弟子はどこかで師を乗り越えねばなりません。その決意を表明したのはこの句の「たたかうこころ」でしょうね。
作者の師は、水原秋櫻子。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:村上 護著「きょうの一句」、新潮社、2005年刊)
・米国防省は、今朝方、イランが10数発の弾道ミサイルをイラクに駐留するアメリカ軍と有志連合に発射したと発表。さあ、この後アメリカ軍はどう対処するのでしょうね。東京株式市場の日経平均株価は、一時500円以上値下がりしています。

投稿者 m-staff : 2020年01月08日 09:35

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