[2020年01月09日]

初夢のただしらじらと覚めてなし

大野林火(1904~82)

初夢が新年の季語。夢祝、夢流し、初枕、獏枕(ばくまくら)なども同意の季語です。
年の初めに見る夢のことですが、正月2日の夜のことや節分の夜のこととも言います。正月2日の夜か節分の夜に、枕の下に宝船の図を敷いて寝たり、悪夢は獏に喰われよと獏の絵の紙を敷いて寝たりしました。初夢の目出たいものとしては「一富士、二鷹、三なすび」と言い、それらを見るとその年は幸運がある、と喜びました。
この句では、何とも見た夢が空々しくて、興ざめであったと慨嘆していますね。私も何か夢を見たようですが、起きてしまえばどこかに忘れてしまいましたね。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・アメリカとイランの報復合戦。悪い夢でなければいいのですが。世界がその一挙手一投足に注目しています。ゴーン被告は記者会見で逃亡を正当化、どうにもしようのない人ですね。今朝の富士山は、裾野まできれいに見えます。熱海の温泉街まで遠く見ることができます。

投稿者 m-staff : 2020年01月09日 09:33

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