[2020年01月20日]

大寒や家のまはりの溝澄みて

桂 信子(1914~2004)

大寒が冬の季語。
今日は、大寒。24節気の一つ。1年の中で一番寒い時季で、ところによっては雪をかき分けたりして、カチカチに凍った道を大学入試センター試験に通った経験のある方も多いと思います。大寒という言葉は、非常に寒いことという意味でも使われます。いずれにしろ、本当に寒い時季ですが、空に早春の光りが何となく感じはじめるのもこの頃ですね。
この句では、普段は気がつかない細かいところに作者の眼が行っています。大寒であればこそ、家の周りの側溝の水が澄んでいる、と詠っています。冷たそうです。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・中国の武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎で感染した患者が各地で増えています。全国各地の保健当局が患者の数を公表しないことが問題ですね。24日からは旧正月の「春節」に合わせた大型連休が始まり、人の移動が増えるのが大きな心配となります。

投稿者 m-staff : 2020年01月20日 09:57

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