[2020年02月18日]

黄梅や息きらさずに越えし山

鷲谷七菜子(1923~2018)

黄梅(おうばい)が春の季語。迎春花も同意の季語です。
石垣の上から枝が垂れて咲いているのはなかなか美しいものですね。
モクセイ科の落葉低木。原産は中国。観賞用に庭に植えたり、盆栽に仕立てたりします。漢名の迎春花の名前のように、早春に黄色の花を咲かせ、花の後に厚みのある小さな葉が出ます。モクセイ科で梅の種類ではないのですが、花の形が梅に似て同じころに咲くので黄梅の名前があります。
この句で作者は、低い山を、息を切らさずに登ったところに、黄梅を見つけて喜んでいる姿が浮かんできますね。
作者わしたに・ななこの紹介は、2006年3月9日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・新型コロナウイルスで中国の保健当局は、感染者の数は7万2436人、死者は1868人と発表。日本では、検査体制の拡充に大童。特に、持病のある人や高齢者の重症化を防がなくてはなりませんね。


投稿者 m-staff : 2020年02月18日 09:43

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