[2020年02月22日]

曇天の山をだまきは睡き花

青柳志解樹

をだまき(苧環)が春の季語。苧環の花、糸繰草、深山おだまき、西洋おだまきなども同意の季語です。
春半ば、茎の上にやや下向きに紫色の美しい花が開きます。キンポウゲ科の多年草。高さは20センチほど。その形が、麻糸を丸く巻き付けて中を空洞にした、糸を巻く糸巻き(苧環)に似ているところからこの名前が付きました。北半球の温帯に広く分布しています。日本の苧環は高山に自生する深山苧環の栽培されたものです。
この句では、曇り空の山に自生している苧環はいかにも睡(ねむ)っているように見える、と詠っています。
作者あおやぎ・しげきの紹介は、2005年10月12日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・またまた厚生労働省の失態。クルーズ船で厚生労働省の職員の多くが、船内での業務を終えた後に、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことがわかりました。これは職員の検査のあり方を見直さなければなりませんね。まるで笊で水をすくうようなものです。あきれてものも言えません。

投稿者 m-staff : 2020年02月22日 09:53

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