[2020年03月06日]

春雷や蒲団の上の旅衣

島村 元(1893~1923)

春雷が春の季語。春の雷、初雷、虫出し、虫出しの雷なども同意の季語です。
地中から虫が出てくる啓蟄のころに、初めて雷が鳴り出すので、「虫出しの雷」とも言われます。春の雷を春雷として詠んだのは高浜虚子です。
春雷の鳴りすぐるなり湾の上  虚子
この句の作者は、旅の中で、泊まった宿屋の蒲団の裾に脱いだ服を乗せてつつましく休んでいます。その時、遠く近くに春雷が鳴っている、と詠っています。「旅衣(たびごろも)」はゆかしい表現ですね。
作者しまむら・はじめの紹介は、2009年9月4日を参照。
(出典:大岡 信著「続 折々のうた」、岩波新書、1981年刊)
・習主席の訪日延期、当たり前のこと。政府は、中国、韓国、香港、マカオからの入国者に2週間の待機を要請。遅すぎるぐらいの対応。日米の株価は下落止まらず。ここは我慢のしどころですね。

投稿者 m-staff : 2020年03月06日 09:51

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