[2020年03月07日]

椿落つ脈絡何もなかりけり

岡本 眸(1928~2018)

椿落つが春の季語。椿、白椿、紅椿、藪椿、山椿、八重椿、落椿、乙女椿、玉椿なども同意の季語です。
横須賀市西公園の椿の生け垣は、よく手入れされていて、いつも美しい花を咲かせています。ツバキ科の常緑中木。椿の代表は、青森県を北限とする藪椿で、海岸地方に多く自生して、別名山椿とも呼ばれています。花は、赤色五弁で中心に雄蕊が柱状に集まっています。葉は厚く光沢があり楕円形、花の形は一重、八重などがあります。花期は長く、花ごと落ちるので「落椿」と言います。
この句では、椿が落ちるときの姿がまるで意味もなく突然に見えると詠っています。
作者おかもと・ひとみの紹介は、2005年4月14日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・新型コロナウイルスの感染者が日本を含めて92の国と地域で10万人を超えました。死亡した人は、18の国と地域で3400人余りとなっています。WHOの事務局長は、「医療体制が脆弱な国、低所得国にも広がっているので懸念している。インフルエンザのように夏場になれば消えるというのは誤った見方だ。」と述べ、いま取り得る対策に全力を尽くすべきだとしています。

投稿者 m-staff : 2020年03月07日 09:37

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