[2020年03月12日]

鶯のいちぶ始終のやさしさよ

後藤夜半(1895~1976)

鶯が春の季語。春告鳥、匂鳥、歌詠み鳥、鶯の初音、鶯の谷渡りなども同意の季語です。
9日の散歩の道すがら、鶯の初音を聞きました。まだホーホケキョがつたない鳴き方でした。ヒタキ科で全長は、15~16センチほど。囀りがなじみ深い鳥ですが、実物はなかなか見ることができませんね。羽の色はいわゆる「鶯色」ではなくて、実際は茶褐色に近い地味なものです。多くは1~2羽で藪の中に生息しています。
この句は、なんとまあ鶯を優しく見ているのでしょうね。確かにその鳴き声と言い、姿と言い。全体が愛らしくとらえられています。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・WHOは、世界的大流行を意味する「パンデミック」を宣言、新型コロナウイルスによって、国連はニューヨーク本部の閉鎖も検討中。次々と厳しいニュースが伝えられています。

投稿者 m-staff : 2020年03月12日 09:56

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