[2020年03月21日]

めまぐるしきこそ初蝶と言ふべきや

阿部みどり女(1886~1980)

初蝶が春の季語。蝶、蝶々、白蝶、黄蝶、胡蝶、紋白蝶、山蝶なども同意の季語です。
初蝶は、春先に初めて見かける蝶のことを言います。まさに、春の到来を告げるかのように、生き生きとして泳ぎます。黄蝶や紋白蝶が多いのも、一層可憐で、新鮮な印象を見るものに与えてくれますね。
この句では、めまぐるしく飛んでいる蝶々に作者も春の喜びを感じています。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)

投稿者 m-staff : 2020年03月21日 18:32

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