[2020年03月27日]

春耕の農夫土より湧きあがる

長谷川智弥子(~2014)


春耕が春の季語。耕、たがへし、耕人、耕馬なども同意の季語です。
稲、穀物、野菜などの種まきや苗植えの前に、田畑の土をすき返し、土の状態をよくして、根が伸びやすい状態にするのが「耕」で、春に多く行われます。俳句では「春耕」を耕にしています。稲の場合は、一毛作では春の雪解けの後に行われます。昔は、牛や馬を使って耕し、人が耕したりしましたが、今では機械に頼るようになりました。伝統的に耕は春の仕事の始まりとして活動の季節を開くものですね。
この句の作者は新潟の人。農夫が土より湧きあがってくるように見えると詠い、臨場感にあふれた光景が浮かんできます。
作者はせがわ・ちやこの紹介は、2005年7月19日を参照。
(出典:利根川 裕著、俳句・長谷川智弥子「智弥子百句」、おぐに山荘出版、1992年刊)
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投稿者 m-staff : 2020年03月27日 09:45

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