[2020年04月20日]

三日月のほのかに白し茅花の穂

正岡子規(1867~1902)

茅花(つばな)の穂が春の季語。茅花、針芽、浅茅が花、茅花野、茅萱(ちがや)の花、ちばななども同意の季語です。
イネ科の多年草。ちがやの若い花穂を茅花といいます。ちがやは
原っぱや草原に自生して繁茂します。葉の出る前に茎が伸び、長くて毛におおわれた白い花穂を出し、風に銀色の茅花が揺れている様子はとても美しいものですね。柔らかい春の感触を伝えてくれます。
この句では、ほのかに白い春の三日月の野に、茅花の穂が揺れている、と詠っています。
今日は、郵政記念日。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花 上巻」、創元社、2004年刊)
・3月の貿易額は輸出が11.7%、輸入が5.0%、いずれも昨年3月と比べ減少。輸出では自動車や自動車部品が大きく減少するなど新型コロナウイルスの影響が貿易に出ていることを表しています。即効薬はありませんね。

投稿者 m-staff : 2020年04月20日 09:48

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