[2020年04月23日]

柴山に日々風つのる四月かな

原 石鼎(1886~1951)

四月が春の季語。
今日は私の78回目の誕生日。生れてから28491日目。これまで通り一日一日を大事に過ごそうと思っています。
四月は晩春に当たります。桜、桃、梨など百花が咲き乱れ、春闌のころですね。1年を通じて気温上昇の割合が最も大きく、最低気温と最低気温の温度差が激しく、体調を崩しやすい気候でもあります。中でも花曇りの日が多く、時には強い南風が吹きます。例年は、行楽の季節もであり、入学、入社の時期に当たり、活気を呈しますが、今年は新型コロナウイルスの影響で様子が一変していますね。ヒト、モノ、カネに取り付いたウイルスから何とか脱却しなければ安心して寝てられませんね。
この句の「柴山」は、芝の生えている山のこと、すなわち雑木山。作者にとって四月とは、柴山に日々風が強くなってゆくころと表現しています。春は気候の変化が激しいと感じていますね。
作者はら・せきてい紹介は、2005年10月30日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・「日めくり俳句」に掲載している拙句は176句。「検索」に「榊原風伯」と打ち込んで頂ければ見ることができますのでお暇の折にご覧ください。

投稿者 m-staff : 2020年04月23日 09:57

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