[2020年04月26日]

ほぐれんとする藤房の下にをり

廣瀬直人(1929~2018)

藤房が春の季語。藤、藤棚、藤波、藤の花、山藤、白藤、八重藤、野田藤なども同意の季語です。
近くの公園の藤棚の下で見上げる花は優雅です。山野に自生し、また観賞用として藤棚を作って栽培されるマメ科の蔓性の落葉灌木。日本原産で、本州以西の山野で多くみられますね。青紫色の花穂が房状に垂れて咲き、長いものは1~2メートルにもなります。風で花が吹き散るところから藤の名前が付いたといわれています。
この句では、情景そのままですが、藤棚の下で、藤房がほぐれてくる様子をとらえて興趣がわきますね。
作者ひろせ・なおとの紹介は、2006年2月6日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・インターネット上で、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の特設サイトを見てみました。WHOや各国の保健当局の発表をもとに、世界の国と地域ごとの感染者や死者、それに回復した人の数を一覧で示しているほか、感染の規模を地図上に円の大きさで表示していてとても分かりやすいものです。感染拡大の状況を知るには最適です。

投稿者 m-staff : 2020年04月26日 09:53

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