[2020年05月01日]

母ねむり八十八夜の月まろし

古賀まり子(1924~2014)

八十八夜が春の季語。
1年で一番気候のよい時期になりましたが、新型コロナウイルスの影響で静かな5月になりそうですね。
八十八夜は、立春から数えて88日目にあたる日。このころには霜が降ったり、強い風が吹くこともあり、農家や漁師にとって注意すべき時期ですね。八十八夜が過ぎると気候も安定して農作物への被害も少なくなります。小学唱歌では、「なつもちかづく八十八夜」と歌われているように茶どころでは茶摘みが盛んになりますね。
この句は、作者の優しい気持ちにあふれています。八十八夜のおだやかな月が丸く出ていて、母親が眠っている、それだけで静寂の夜を表しています。
今日は、メーデー。新型コロナウイルスの影響でオンラインによる参加になります。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・「緊急事態宣言」が1か月程度延長になるようですね。政府の専門家会議では、現在の厳しい行動制限を続ける必要性を強調したうえで、制限を解除する際は、各地の感染者数の推移と医療提供体制の如何の2つを基準とするように提言するようです。

投稿者 m-staff : 2020年05月01日 09:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7250